2016年12月17日 シリーズ5回目死生観
グリーフケアの入門編である、
グリーフケア~はじめの一歩に続くシリーズセミナーです。
連続シリーズになっています。
から始まり、全5回。
はじめの一歩に参加された方を対象としています。
今回のクールで、2013年から4クール目となります。
1年に1回以上のペースですね。
今回は「死生観」
ご感想と、
掲載のご了解をありがとうございます。
内容を説明すると長くなるので、
参加された方がどんなことを受け取ったか・・
今日は感想から感じ取ってみてください。
深い学びがある回です。
第一回目のご感想からの成長がよく分かります。
40代 女性
死に対する心構えは、生に対する心構えでもある。
死と生は表裏一体であり、それらを意識するとき
初めて「生きていること」が意味づけられる。
だとすると、限られた生をよりよく生きるために、
日頃から自分の死生観を整理して、
一日一日を大切に生きることである。
私達はなぜこの世に生まれ、そして死んでいくのか。
死は私達に何を教えているのか・・
死というのはまさに人生の総決算で、
それを考えるとは
「生死」の哲学をもつということなのかもしれません。
その一つは「今という時間」
「今日という一日」を悔いなく生き抜くことでもある。
そして十分に生ききった生であれば、必ず平穏な死を迎えられる。
「良き生の先には、良き死がある」ということです。
「生死」こそ人生の一大事です。
「死とは何か」に対する正しい求道がなければ、
「いかに生きるか」という答えも導き出せません。
いつかまた来たるべきその日のために、
学ぶことは大切だと思っています。
今すぐには役に立たないのかもしれませんが、
いつかきっと役に立つ日が訪れます。いつかきっと。
そう考えると私は、
とても恵まれた環境で学ぶことができています。
浅原さん、ありがとうございます。
「5回があっという間だね」
どのクールでも最終回はそんな会話でお別れします。
私からも心からのお礼を☆
そしてXmasプレゼントもありがとうございます。
優しい気遣いがとても嬉しかったです。
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